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28日 ちょっとだけサイズ更新(笑)

「大会だから」と奥さんを説得し本来タブーの2週連続釣行へ行って来た(笑)
大会には出ていない・・・

辺りが夕闇に染まる頃、やって来たのは前回の下見で気になっていた場所、そう!千倉(笑)
けれどお目当ての場所は経路途中が渡れず断念!
061029tsunawatari.jpg
※写真は昼間の下げ潮時
写真だと簡単そうに見えるかも知れないが、この一本道を真っ暗な中、しかも潮が上げていて水に浸かりながら荷物を背負って渡るのは、ちょっと怖いゾ~(両脇の溝は結構深いし・・・笑)
仕方なく、その隣の磯で竿を出す事にした。
やや幅の広い溝の中間付近で、右側の根の切れ目から来る流れもあり、中々良さそうな雰囲気のする場所。
コマセが効き始めると、日が落ちているのに珍しくコッパちゃんの連続、めげずに1mくらいの範囲で少しずつ場所を変えながら仕掛けを入れていくと、ちょっとましな引きで上がってたのは足裏サイズ、
その後も同じ場所を攻めるが足裏サイズ・・・
少し場所をずらして攻めても「足裏サイズ」・・・やっぱり(笑)
ムムム、 場所変えか!?
波っ気もあって良さそうだったんだけどな~
2時間程竿を出して場所を変える事にした。

何処にしようか?・・・
色々思案を巡らしながら車を走らせていると、
何と ”kimiさん”と遭遇!
偶然の出会いに驚きながらもしばらく歓談(^_^)

そしてkimiさんと別れた後白浜付近で竿を出す事にした。
溝の入り口から少し下がった位置に釣座を構え釣り開始、
しかしウネリが溝の中にも入り込んできて仕掛けが一気に飛ばされる・・
ガン玉を針上20cm程の位置に近づけて辛抱強く攻める。
30分程経過し、時々波が落ち着く一瞬にほぼ同じポイントでアタリが出始め中々の良型が釣れだした。
そして・・
そして、念願のサイズアップ!!
・・・1cmだけど(笑)
061028-size_up1.jpg 061028-size_up2.jpg
36cmだよね?(笑)
0:00近くになったところで、朝マズメに備えて少し休憩する事にした。

おみやげ♪
061028chyouka1.jpg
小さいのはリリースしたので3匹


少し仮眠を取りAM3:00過ぎから再び磯へ入る。
やはり短時間の間でそうそう状況が変わる分けもなく、ほぼ同じ状況での釣りになった。
061029-yoake.jpg
ただ風がほとんど吹いていないので釣座は先程の反対側に構えた。
コマセを多めに撒きながら波が落ち付く一瞬を待つ・・・
最初にウキを沈めたのはコッパちゃん、
正確に言うとウキが消しこむアタリはほとんど皆無で、ハリスに付けた「ルミコ」にも反応が無く、ウキだけ少しシモル様なアタリで根掛かりに似ている。
今日はアタリと根掛かりの区別が難しいので、根掛かりしたポイントを覚えておき、その場所を外して探る様にした。
コッパちゃんが3匹釣れた後、同じ様なアタリに合わせると、
お!? 中々の引きだ!
30~32cm程のメジナが2匹立て続けに釣れた。
コマセが効きだし ”地合”かな~?と思っていると・・

ピカッ! ゴロゴロ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2匹釣ったところで、空には稲光が走りだし、ゴロゴロ音まで聞こえだしたので、慌てて納竿し車まで非難。 フ~(汗)
時計を見るとAM5:30頃で、釣り人もポツポツやって来始めたのでそのまま納竿する事にした。
061029chyouka.jpg
朝マズメの釣果


その後竿は持たずに、千倉・白間津・白浜と磯を見て歩き、帰りがけにちょっと「冒険♪」して帰路に着いた。
061029_gensou.jpg
途中で綺麗な写真が撮れた(笑)






▼釣行Data
釣行時間 :18:30~翌5:30※休憩あり
天気 :
潮 :中小潮
水温 :?℃
満潮 :18:54、翌11:31
干潮 :3:00、14:13

▼仕掛Data
竿:メガドライM2-1.7号
道糸:3号
ハリス:2.5号
ウキ:3B円錐ウキ
その他:特になし
備考:特になし



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メジナのサイズアップならず・・・

今日は金曜日、そして明日は土曜日で、通常は仕事だが諸々調整して休みをとった。
何故なら、明日から我が家の奥様&ぼっちゃん(笑)は旅行でお出かけなのだ!
・・とくれば?
もう、これは釣りに行くっきゃない♪
・・という訳で向かった先は最近良く耳にする『千倉』(笑)
満潮が夕方16:00頃、そして干潮が夜の22:00頃、潮が止まる前に入磯できればチャンスはある! 急げ~!!
釣場に到着し、釣り始めたのが20:30頃なので潮止まりまであとわずか・・・
今回選んだ釣場は潮位がある程度下がらないと入れない場所。
波向きは西よりで風はほとんど無い、最初の内はコマセを多めに撒く様心がけ、記憶にある海草と海草の間に仕掛けを入れるイメージで釣る。
フグなどのエサ取りはまったくいないが一定時間流したら仕掛けを上げる・・
ウキが沈むのは根掛かりした時ばかり
むむ~ それにしても根掛かりが多い、ほとんどが海草に引っかかっている。
1ヒロ半のウキ下だったが、ハリスを詰めてもう少しだけウキ下を浅くし(と入っても10cm程だが・・・) そしてガン玉を針の方に少しずらしてみる・・
そして何とか根掛かりせず、仕掛けがポイントを漂い今迄の根掛かりと違う変化がウキに!
私はハリスに「ルミコ」を付けているのだが、根掛かりの場合はウキが沈んでもこの「ルミコ」は同じ位置のまま、だけど今回の場合はウキが沈む寸前に「ルミコ」が引き込まれるのが見えたのだ!!
よし! きた~!!
中々の引き、というより お~!?というやり取りの後何とか取り込んだメジナは、でかい!!
おー! これはサイズ更新か!?
ウハウハ気分でメジャーをあてようとメジナを地面に置いた時・・・
油断してた(泣)
バタバタッ! と跳ねてメジナちゃんは海へお帰りに~
とほほのほ・・・

気を取り直して同じポイントを攻め、何と釣り上げたのがこれ ↓
061020mezina.jpg
魚が少しずれているので30cm?(笑)
その後悔しさの余りひたすら粘るも、気付くと干潮をとっくに過ぎていたので納竿する事にした。
は~ せめてサイズだけでも計りたかった・・・無念!!


その後乙浜港で夜釣りの様子を眺めつつ翌日に備え仮眠zzz
・・・そして翌朝
061021gan-asahi.jpg
海の様子を覗いてみると、
061021gan-4houkou.jpg 061021gan-5houkou.jpg
う~ん、荒れ気味だ、入りたかった釣座は波を被っていて入れそうもない・・・
しばらく手前で釣って様子を見る事にした。
061021gan-rugi.jpg
今日は『ルギ』もいっしょ♪
結局本命釣座に入れる事なく、手前の釣座で手のひらサイズの「イズスミ?」「イスズミ?」どっち??(笑)に遊んでもらっただけで終了、
でも、この(イズ? or イス?)ズミちゃん、サイズの割りには結構引いたな~ メジナより引きが強い様に思う・・・
その後は予定通りあちこちの磯を視察しに行く事にした。

061021sio-rugi.jpg
浅瀬で遊ぶルギ♪

塩浦付近から北上しながら視察し、何ヶ所か「お!?」と思うポイントを見つけながら午後、夕まずめ狙いの布良へ移動。
久しぶりの布良、浜辺から磯の様子を見ると結構釣り人が入っている。
丁度、帰って来た釣り人が居たので様子を聞くと、皆、底物狙いだという、
底物なら日没くらいに帰るから大丈夫だな・・・
時間は少し早いが、磯で昼寝しながら待つ事にしたzzz
が、やはり寝れる訳もなく(笑)底物師の方の所にお邪魔して、色々話をしながら地合を待った。
残念なが石鯛の姿は見られる事が無く、満潮のPM16:00頃自分の釣座に戻り釣り開始!
061021gan-asahi2.jpg
最初はコッパやベラばかりだったが、太陽が水平線に沈むと釣れてきたのは「アジ」
む~ アジではなく『メジナ』狙いなのでアジが釣れたポイントをはずして仕掛けを入れる。それでも釣れてくるのはアジばかり・・・しかも小さい
海の様子も波っ気がいまひとつだ。
そんな感じの中、足元に止めていた仕掛けに引ったくる様なアタリ!!
あまりの不意打ちにビックリしながらもやり取りを開始したが、左側に突っ込まれた途端竿先がフッと軽くなった。バラシ~ とほほ・・・
その後もあまり状況は良くなく、昼間、千倉方面には波っ気があったのを思い出し移動する事にした。
移動~!!

昼間視察した釣場に入ろうかと思ったが既に時間はPM19:00過ぎ・・
やはりここは知っている釣場にしようと思い急ぎ磯の先端を目指す。
釣座に着き様子を見ると、波向きは北~東向きで風も北~東寄り、
ここは北に向いて竿を出すので釣りずらい、
しかも足元を波が時折あらっていく状態・・・
少し躊躇したが「おやじさん」の ”人が釣りずらい時が一番釣れる!”との教えを思い出し竿を出す事にした。

2Bのガン玉を針上30cmくらいのとこに打ち、仕掛けを流すが落ち着かない、ハリスにつけた「ルミコ」もあっちにフラフラこっちにフラフラしている。
ガン玉を段打ちにする事にして、同じ位置のガン玉を2Bに変え少し離した位置にBのガン玉を打つ、ウキも3B負荷のウキに変更。
ここは狭いポイントを釣るので、私は針側のガン玉を重くする。
根掛かりを何度も繰り返しながらも投入ポイントを少しずつ変えて攻め、
釣り開始から1時間程経過し、潮位の低下と共にウネリも少し落ち着いてきた頃、ウキがジワ~とシモった!?
合わせた瞬間、ズシッ!とした手応え!!
・・・が、あっという間にバラシ、何と針ハズレ!!
あちゃ~ やってしまった・・・
魚が散ってしまったかな~? と思いつつ続行、しかし運良く同様なアタリが続く。地合か?(笑)
しかし針掛りしない、 むむむ・・・
オキアミの頭だけ齧られている事が多い
小さめのオキアミを逆掛けにし、頭まで刺して攻めてみる。
すると、やっと一発きました(笑)
中々の重量感でちょっと抜き上げるには自信が無いサイズ!
しかしウネリで下手くそなタモ入れが余計うまく出来ない(泣)
もういいや! と海面をライトで照らし何とかタモに収まったメジナは、
061021mezina1.jpg 061021mezina2.jpg
32.5cmくらいかな?
釣り上げた時はもう少し大きいかと思ったが、こんなもんでした(笑)

次回は新しく見てきた釣場にでも行ってみようかな~?
その前に何時行けるのかな??(笑)




▼釣行Data■20日金曜日
釣行時間 :PM20:30~PM22:30
天気 :晴れ
潮 :大潮
水温 :
満潮 :3:20、15:44
干潮 :9:30、21:52
▼釣行Data21日土曜日
釣行時間 :PM17:00~PM21:30
天気 :晴れ
潮 :大潮
水温 :
満潮 :4:06、16:04
干潮 :10:08、22:23

▼仕掛Data※二日間とも
竿:メガドライM2-1.7号(1.2)
道糸:3号(1.8)
ハリス:2.5号(1.5号)
ウキ:2B~3B(夜)、0号(朝)
その他:
備考:



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メジナ釣場は尺アジ天国♪

三連休中、みんなの釣果を羨みながらも仕事にいそしみ、やっと待ちに待った釣行日がやって来た。
前回同様の日程で、10日夜~11日夜までたっぷりと釣り三昧するのだー!(笑)
まずは・・・
日没寸前ぎりぎりに千倉の磯へ飛び込んだ。
丁度17:30頃満潮なので、満潮夕まずめ狙い♪
あいにく釣り人が2名いたが、かなり手前で真横に遠投している・・・
私が入りたい釣座はそこから10m程沖側になるので、大丈夫かな?と思いつつ声を掛けてみるとOKとの事! 良かった~
一投目からウミタナゴが釣れ、しばらくするとウキに鮮明なアタリ!
勢い良く走り回った後上がってきたのは「アジ」
しかも中々の良型♪
061010azi-30.jpg

その後本命のメジナが釣れるものの、サイズはいまひとつ
むむ~、もう少し海が荒れてないと厳しいのかな~?
その後も同型のアジが釣れ、これまた良型のクロソイを釣った後、潮位が下がり過ぎて釣りにならなくなったので終了。
061010soi.jpg

〔↓釣果〕
061010mezina.jpg 061010chyouka.jpg

次に最近ご無沙汰の布良を目指す、
・・!? と、ここで体調に異変が・・・
目眩、吐き気、倦怠感・・・?
・・・どうも体調がおかしい
布良の駐車スペースで休憩するも回復しない・・・
とりあえず朝まずめ青物を狙う予定だった館山まで行き休む事にした。
睡眠zzz・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
数時間睡眠を取ると、先程までの不調が嘘みたいにスッキリ♪
なんだったんだろう!? 寝不足だったのかな??

以前「ソーダ祭♪」に参加した館山では、堤防先端やや手前に釣座を構え、3ヒロ半のタナから釣り始める。
途中アジが釣れ、明るくなってからナブラは出ているものの、誰にも魚は掛からない。
堤防は ”し~ん”と静まり返ったまま・・・・?
あれ!? おかしいな~ ?
タナもゼロ~竿一本くらいまで探っていくがアタリなし
2ヒロ半でプチシマダイ、そして3ヒロでチビシマダイが釣れただけ・・・
早々に見切りをつけ場所移動する事にした。
アジだけキープしてシマダイはリリース。
〔↓釣果〕
061011tateyama-chyouka.jpg
(アジとシマダイだけ・・・ カツオやショゴはどこへ??)

北上しながら各場所を見て歩き、「だいぼ前」では潮位が合わず、布良で竿を出してみたがベラばかり・・・
そしてスイカ釣りでは必ず入る磯で竿を出したが、何故か ”針はずれ”連発。
都度、針先をチェックしても問題なさそう・・・
なんでだー!!?(笑)

その後昨日と同じ千倉で夕まずめ狙いをする事に決め、早めに釣場に入り休憩しつつ待機、
お昼寝zzz・・・・・・
海はとっても穏やかでした~ (笑)
061011odayakanaumi.jpg


空が夕焼けに赤く染まり始めた頃、よし!と釣り開始!
最初の内はコッパちゃんばかりだったが、辺りがかなり暗くなった18:30頃からアジが釣れだす・・・昨日と同サイズ
ウキが一瞬だけ ”プルプルッ”と沈むアタリが何度かありエサの頭だけ取られる・・・?
次は逃すまいとウキに集中し、ビシッ!と合わせて上がってきたのは「カイズちゃん♪」
久しぶり~(笑)
そして、勢い良く沈んだウキにすかさず合わせると、
カツオ以来の『糸鳴り』とともにドドド~と魚が走る!!
な、な、なんだ~!? ボラ?・・・
苦労しながら釣り上げた魚の正体は アジ しかも でかい!
061011j-azi1.jpg 061011azi38.jpg
38cmだった。

その後、同様の『糸鳴り』&ドドド~!の後本日一番の苦労をして釣り上げたのは、
なんと ”ボラ”・・・ ガッカリ(泣)
061011bora.jpg


その後何とか本命のメジナを釣り上げたが昨日同様サイズがいまいち、
潮位も下がりすぎコマセも切れたので納竿とした。
〔↓釣果〕
061011chyouka.jpg

▼今回の反省
タモ入れが下手すぎる・・・ → 練習あるのみ!
立ち位置を考える・・・ → かなり良い引きの魚(恐らくメジナ)を根ズレでバラシてしまった(泣)
攻めるポイントによって立つ位置を変えた方が良いのかな?と思った。

おみやげ♪
061011omiyage.jpg 061011j-azi2.jpg



※11月9日修正
上記で「クロソイ」としていたが "ムラソイ" に修正
(涙骨の棘は見受けられず下顎も突出していない為)






▼釣行Data
釣行時間 :PM18:00~翌PM21:00
天気 :晴れ
潮 :中潮
水温 :24℃くらい?
満潮 :7:30頃、17:30頃
干潮 :0:30頃、12:30頃

▼仕掛Data
竿:メガドライM2 1.7、1.2
道糸:3号、1.8号
ハリス:2.5号、1.5号
ウキ:3B、B、0号
その他:
備考:



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メジナや黒鯛の ”科学”

三連休真っ只中の本日、私はあいにくと仕事で釣りに行けず、他人の釣果を羨ましく思いながらインターネットをふらふらと徘徊してた時、ふと、興味深い内容のコラムを見付けた。
それは「さかなの科学」と題されたコラムで、大学助教授の方が、私の本命魚であるメジナや黒鯛を、科学的な視点でとらえて書いたコラムだった。
暇なので(笑)内容を少し紹介しながら、メジナと黒鯛を ”科学”してみよう。

kagaku-mezina1.jpg


1.魚の視力
メジナや黒鯛の視力は、0.13~0.14程しかないそうだ。
この視力を実際の海中で置き換えて考えると、10ミリ程度のオキアミが見える距離はおよそ4~5m、2号のハリス直径が0.235ミリ程度なので、2号ハリスが見える距離は9~10cmという事になる。
ハリスの号数を2号から1.5号に変更すると、ハリスの見える距離は約2cm程違って、7~8cmとなる。

この2cmを「たった2cm・・」と思うか「2cmも!?」と思うか・・・ あなたはどちら?(笑)

〔主な魚の視力〕
黒鯛・石鯛=0.14、メジナ=0.13、真鯛=0.16、サバ=0.17、鱸=0.12、カツオ=0.43



2.魚の昼夜の視力
通常、日中の釣に比べ夜釣りの方が太いハリスを使用する事が多いが、では何故ハリスを太くするのか?
もちろん大物が釣れる可能性(笑)があるのと、一般的に夜は太いハリスでも魚には見えにくい・・と言われている。
それではこれも ”科学”してみると、
魚は明るい時と暗い時では違う視細胞を使って物を見ている。
昼の明るい時に使っているのが「錐体」という視細胞で、物を見分ける能力に優れ、色も見分ける事ができる。
そして夜などの暗闇で使用しているのが「桿体」と呼ばれる視細胞。
この「桿体」は物や色を見分ける事が不得意な反面、光に対する感度が高いという特徴を持っている。
つまり昼間は「錐体」で物や色を見分けて視覚情報を得て、夜は光に対する感度が高い「桿体」で視覚情報を得ているのである。

だから夜釣りでの不自然な光は、魚に警戒心を与える可能性がある訳で、ライトの光で海面を照らさない様にするのも納得できる?

ちなみに魚はこの錐体視と桿体視の切り替えがあまりスムーズでは無い様で、夕まずめに調査した結果、錐体視から桿体視に切り替わったのは日没一時間後だったらしい。
人でも急な明暗変化時は視力が著しく低下するので、1日二回の明暗変化時、つまり朝夕のまずめ時は、魚も視力が一番低い時であると言える。

3.魚がエサを食べるまで
メジナや黒鯛の視力はあまり良くないので、視覚だけでエサを見付けるのは困難と思われる。
ではどうやってエサを発見しているかというと、「臭覚」が考えられる。
まず臭覚で大まかなエサの位置を特定し、エサの方向に近づくと広い視野内にエサを捕らえる。
次に両目でエサを観察しエサに異常が無ければ接近して口にする。
この時、触感(エサの固さなど)が良かったり、味覚感覚で「うまい」と感じれば飲み込む。
エサを食べるまでに「臭覚」や「味覚」が関係している訳だが、魚の感じる臭いと人の感じる臭いは本質が違う。
人は空気中に漂う物質を臭いと感じるが、魚が感じる臭い成分は水に溶けている物質である。
メジナや黒鯛の臭覚は「アミノ酸」に敏感に反応する。
この「アミノ酸」は無色で人には無臭だが、メジナや黒鯛の「味覚」も「アミノ酸」に敏感に反応する。

つまり、メジナや黒鯛の「臭覚」「味覚」は「アミノ酸」に敏感に反応し、エサを目で捉える前に「臭覚」でエサの存在を察知し、飲み込むには「味覚」が関係している事になる。

余談だが、ナマズや鯉などは濁った水中にいる為臭覚が非常に発達していて、1万トンの水中におわん一杯の入れたくらいの低濃度のアミノ酸も感じられるとされている。
沿岸域の比較的濁りのある所で生活している黒鯛も同様で、臭覚は海水魚の中でもトップクラスと言われている。

4.オキアミの ”科学”
自然界のメジナや黒鯛にとって南極に生息しているオキアミは本来見た事も食べた事もないはず、ではそのオキアミで何故魚が釣れるのだろうか?
実はオキアミには魚の臭覚や味覚を刺激する各種アミノ酸が多量に、しかもバランス良く含まれていて、黒鯛が好むとされているグリシン、プロリン、アラニン、アルギニンも含まれているそうだ。
ただ、オキアミにはグルタミン酸が非常に少ないという分析結果が出ている。
このグルタミン酸は海草中に多く含まれていて、アイゴが良く好むとされている。

残念ながらどのアミノ酸をメジナが好むか?というデーターは公表されていないが、海藻類も食べる事から、グルタミン酸も好むのではないか?と思われる。

ちなみに昆布のうま味成分はグルタミン酸、という事はコマセに昆布だしを混ぜてみてはどうだろうか?(笑)
kagaku-aigo.jpg


ここまで ”科学”してきた訳だが(といってもほとんど転載に近い・・・ 笑)普段、何となく言われている事が、こうして科学的に説明された事で、意味をある程度理解でき、また、今後の釣りの組み立てに役立つのではないだろうか?
とは言っても、やはり実際の釣りで得られる経験が一番なわけで・・・
あ~ 早く釣りに行きたい!!(笑)
kagaku-puro2.jpg



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